2017/11/10(金) 現地時間 13:00 (日本時間 21:00) キックオフ(予定) vs ブラジル代表フランス/スタッド・ピエール・モーロワ!テレビ朝日系列で放送
さて、サッカーファンならずとも注目の一戦!ブラジル代表とのガチンコ勝負!ワールドカップ本番にむけて胸を借りる数少ないチャンスですね。ブラジルはいうまでもなくサッカーが強い国の一つ。A代表では一度も勝てていない相手。日本のサッカーはブラジルをお手本にして技術を磨いてきました。セルジオ越後、ネルソン吉村、ラモス瑠偉。そして神様ジーコ。日本サッカーはブラジルに足を向けて寝れない!しかし、試合は別でしょう!勝って恩返しじゃあ!あのドイツW杯の玉田のゴールを覚えているか!
いやあ野球の先発発表みたいなのりですね。サッカーでこれはあり得ないですよ。なぜなら誰がどういったポジションで配置されるか分かったら対策うてますからね。願ってもないチャンスですよ。隙を見せたら負けますよブラジル代表さん。なめとるど!
で、前日にチチ監督が明らかにしたスタメンがこれ!
■GK アリソン(ローマ)
■DF ダニーロ(マンチェスターC)
チアゴシウバ(パリサンジェルマン)
ジェメルソン(モナコ)
マルセロ(Rマドリード)
▼MF ジュリアーノ(フェネルバフチェ)
カゼミロ(Rマドリード)
フェルナンジーニョ(マンチェスターC)
▼FW ウィリアン(チェルシー)
ガブリエルジェズス(マンチェスターC)
ネイマール(パリサンジェルマン)
さあどうでしょう!楽しみ~ですね。日本代表と同じフォーメーションが予想されますね。ボランチの配置も逆三角形のアンカーでしょう。カゼミーロがアンカーですね。しかし日本代表には光明ですね、パウリーニョが不在です。
実は一番やっかいな選手はパウリーニョなんですね。神出鬼没、縦への推進力とボール奪取力、得点力までそろっています。パウリーニョがインサイドハーフで起用される予想をたててましたが、これは日本代表としては光明じゃないでしょうか。パウリーニョが出てくる前に森岡が使えるかもしれないですね。
ブラジル代表のスタメン発表をうけて、攻めない手はないでしょうね。試すならあの男たちしかいないですね。まずはSAMURAI BLUE 欧州遠征へ選出された選ばれ25名!
■GK 川島永嗣/メス(フランス)
東口順昭/ガンバ大阪
西川周作/浦和レッズ
■DF 酒井宏樹/マルセイユ(フランス)
酒井高徳/ハンブルガーSV(ドイツ)
長友佑都/インテル(イタリア)
車屋紳太郎/川崎フロンターレ
吉田麻也/サウサンプトン(イングランド)
三浦弦太/ガンバ大阪
槙野智章/浦和レッズ
昌子源/鹿島アントラーズ
■MF 長谷部誠/フランクフルト(ドイツ)
遠藤航/浦和レッズ
山口蛍/セレッソ大阪
井手口陽介/ガンバ大阪
倉田秋/ガンバ大阪
森岡亮太/ベフェレン(ベルギー)
長澤和輝/浦和レッズ
■FW 久保裕也/ヘント(ベルギー)
浅野拓磨/シュトゥットガルト(ドイツ)
原口元気/ヘルタ・ベルリン(ドイツ)
乾貴士/エイバル(スペイン)
大迫勇也/ケルン(ドイツ)
杉本健勇/セレッソ大阪
興梠慎三/浦和レッズ
つっこみ満載の選出ですが、これを決めれるのが監督の権限ですからね。半年に迫ったW杯本番にむけて最終調整ともとれるメンバー構成なんでしょう!一言いわせてもらえると、関根をいれてほしかった!なぜに長澤!関根やろ!と浦和レッズの入れ違いですね。手倉森さんに嫌われてんか?関根。
さて、それではスタメン予想!いってみましょう!
GK 川島永嗣 メス
DF 昌子源 鹿島アントラーズ
DF 長友佑都 インテル
DF 酒井高徳 ハンブルガー
DF 吉田麻也 サウサンプトン
MF 長谷部誠 フランクフルト
MF 井手口陽介 ガンバ大阪
MF 山口蛍 セレッソ大阪
FW 乾貴士 エイバル
FW 久保裕也 ヘント
FW 大迫勇也 ケルン
おそらく、おそらく、おそらく、ハリルホジッチ監督はすでにスタートメンバーは1年前から確立していたのではないでしょうか。基本はこのメンバー!そして、怪我や調子を落とした場合のことを考えて、将棋の碁盤のように配置を検討検討、練り直し練り直し、23名を選ぶ。
楽しみなのは森岡ですが、パウリーニョが出る前に出場しないと守備に時間が割かれるのできっついですね。日本のインサイドハーフは井手口山口でほぼ決定ですから、今回のように格上と対戦する場合、どうしても守備偏重になります。
ウイングは久保と乾と原口、浅野でほぼ決定していますしね。長谷部の代わりは柴崎岳。井手口、山口、吉田の代わりがいないだけなんです。今野泰幸は確実にロシアに行くんですが、今野泰幸を越えるインサイドハーフを見つける長旅に出ているんですよ。ハリルJapanは。遠藤航が期待されているんですが、いまいち調子が上がらない。
じゃあインサイドハーフで掻きまわせる選手はダレだ?倉田か~そうやなあ~香川と本田がほんとに出れないフォーメーションなんですね。この逆三角形のアンカー配置は日本の新しいフォーメーションの最たる例で、あり4-4-2というブラジルサッカーを原点としたフォーメーションから発展させた日本のスタイル!
トップ下、背番号10.という栄光よりも身をとる戦術。さあ奇しくもブラジルも同じフォーメーションでしょう!一言いっておくが、ダブルボランチよりも山口、井手口のインサイドハーフのアンカー長谷部のほうが守備力高くなるからね!トップ下はいらない!
まだネイマールがサントスにいた時代、クラブワールドカップで柏レイソルとの試合を鮮明に記憶しています。あのキックフェイントからのミドルシュート。菅野が一歩も動けずに天を仰いだシーン。ネイマールなんですね。
好みの選手はパウリーニョ。でもやっぱりネイマール。髪型はダビド・シルバでもやっぱりネイマール。ガタイはフッキ。でもネイマール。歴代のペレやジーコ、レオナルドにドゥンガにリバウドにロナウド、ロナウジーニョ、ブラジルの選手のワクワクは、ブラジル以外の国籍のワクワクとは違うんですね。
僕のような30代はマラドーナに衝撃を受けた世代ですが、やはり故郷はブラジルなんですね。僕が初めていった海外旅行もブラジル。当時ネイマールはまだ14歳。ネイマールとどこかでニアミスをしていたかもしれない。サンパウロの宿からわずか60キロのところに。くそー。
浦和レッズVSセビージャ戦の小柳ルミ子氏の解説に感激したブログリンク
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