春ですね～まだ冬ですかね～まあ、なんやかんやで、酒飲む機会も多くなりる季節ですね。花見に花見に花見。花見で酒飲むゆうたら、結構オサレですよ

これもう死語なんですかね。ノミニケーション。

ダジャレは廃るんでしょうか。がんばれダジャレ

この見出しでビビビとされた方も多いでしょうね。

そうです。シンガー板尾さんですね。

ようはね、ノミニケーションいうのは、もう滑ってるんですね。すでに。

飲む前からもう滑ってるんですね。

そんな人と飲みに行きたくないです。

東京コミュケーションしよか？かっこいいですね。

東京インテリアもビックリでしょう。

【海開き】作詞作曲シンガー板尾創路

東京コミュニケーション

人見知りするか～

花見のシーズンだぜ。

俺は酒飲めないけど、

桜まじりのコミュニケーション

人見知りするか～

はっ！

これなんですよ。

注ぐ方も、注がれる方も、注がれるビールも楽しくないとね。

楽しめないとね。

やれ注ぎ方がなってない！とかね

ラベルが上むいてない！とか、泡ばっかや！とか

やれ注がれ方がなってない！とかね

両手を添えろ！とか、グラス傾けろ！とか

注がれるビールがなってない！とかね

やれ、冷えてない！小ビンかい！とかね

楽しくないですね。

ノミュニケーションは大体こんな感じなんですね。

いちいち、そんなことばっかり気にしてたら、そら若い子は飲むの嫌がりますよね。

帰宅すると、廊下に置いてあるビール（廊下でビールが冷えますので）

を一つ掴み、リビングへ。

次男が駆け寄ってきて、抱っこします。

そして、グラスを一つだして、テーブルへ。座卓ですね。

長男がビールを注ぐんですね。

注げとも、注ぐなと言ってないんですが。

最近注ぐことが好きなようです。

まあ想像つくようなビールがグラス一杯になるんですね。

あはや吹きこぼれる寸前。

9：１で泡。

でもね、怒りなんてまあ０ですし、文句なんて出ないですね。

泡が収まるのをまってですね。継ぎ足し。

うーん。炭酸具合は丁度よくなるし。泡のきめが細かくなる。

むしろ美味いな～くらい。

東京コミュニケーションですね。

人見知りの方は、ビール注ぐのも勇気がいるでしょう。

もうね。開き直ってね。

注ぐ楽しみ見つけたほうが楽なんですよ。

注ぎに行ってこいゆわれて、行くよりね。

注ぎに行くぞ！といったほうが楽ですよ。

注がれるほうもね。

グラスばっかりみないでね。

注いでる人の顔見てあげてください。

こいつどんな顔して注ぎよるんかな～？

こぼされても、泡いっぱいになっても気にならないはずです。

実はビールを注ぐ距離いうのは、なかなか近いですから、

【課長、どうぞ】

【ああ、新人の板尾くんだね】

【そうです。ままどうぞ】

【うむ。】

～ビールを注ぐ板尾～

～課長の頭のつぶやき～

【板尾君か～男前やな～成田三樹夫もちょっと入ってるかな？髪型もおしゃれやな～うん、タバコの香りがするなあ～これはハイライトやな～うん、目が合ったぞ！！なぜこっちを見てる！？まさか、板尾君！僕がおっとっと、と言うまで注ぐのをやめない主義か！？しまった。全くグラスを見てなかった！なぜ！？なぜ注ぐ方がビールの行方を追わないんだ！？板尾君！なぜだ！？注がれる方が合すタイプなのか！？そうなのか！？でももう遅くないか！？手が冷たい。手に何かがかかった。これはビールだ。吹きこぼれたビールだ！なぜだ！？なぜまだ私の目を見ている板尾君！ビールはビールはどうなったんだ！？もういい。もう私がビールの行方を追う！目を逸らすぞ板尾君！いいな！？いいんだな！？・・・】

グラスに注がれたビールを一気に飲み干したくなった。

いやあいいですね。

ぜひ、花見の席では、顔見ながら注がれてください。

目が合ったら、グラスに起こる奇跡を体験できますね。