マムシ閲覧注意画像あり
マムシの皮の模様、マムシの内臓、マムシの身、マムシの味、マムシの卵など、過去のマムシを食した記録画像を掲載しました。内臓などが露出していますので、閲覧注意です!観たくない人はすぐ離脱してください!!
7月に入り、マムシが出没しだしました!7月6日に帰宅した夕方ごろ、妻より「マムシがいるねん!」との報告を受け、早速、捕獲に取り掛かりました。用意したのは木の棒(1m以上)とトング(別名火ばさみ)さて、無事にマムシを捕獲できたのでしょうか。
まず、右手の棒で動きを止めます。左手に持ったトングで挟み、遠くへ放り投げました。噛まれることも、威嚇されることもなく、速やかに解決できました。焼酎に漬けるという手段もあり、腹を裂いて食べるという選択もありましたが、妻の腹に赤ちゃんがいるので、殺生は控えておきました。
まあ、マムシを食べたいという方の為に、過去に捌いた様子を画像を含め解説ですね。とりあえず、不快な気分になる方もいらしゃると思いますので、ここから先は、マムシを捌くことに興味がある人だけ見て下さないね~それでは少しスクロールしてください~
マムシですねマムシ。頭とっても動いていますよ。
さあいかがでしょうか。まず頭を落としまして、皮を引っ張っていきますと、内臓が一緒に取り出されます。非常に簡単です。皮をはいでも、内臓をとられても、身だけでも動きますね~。
塩コショウのシンプルな味付けで頂きました。が、あまりにも身の部分が少なく食べるというよりも、しがむ。といった具合でしたね。そのまま天日干し、陰干しして、漢方として保存しておく方が良かったかもしれないです。
マムシはお腹の中で赤ちゃんマムシを孵すんですって。腹を裂くタイミングと、赤ちゃんマムシが腹を突き破るタイミングが一緒やったら、私の命もやばかったですね。ということで、卵ありの画像です。これは少ししんどいです。
前回と同様に皮をはいでいたら、このようんな状態になったんですね。ありゃあー卵あるわ~と。数えてみると8つありますね。黄色くて楕円形をしています。触るとぷにゅぷにゅしてるんですねー。流石に子持ちとは知らず、申し訳ない気持ちになりましたので、そのまま土に返させて頂くことに。
マムシを見つけました。どうしよう・・・と悩む前に、逃げるか、逃げれない事情がある場合は、殺すだけか、食べるのか、それとも保存するのか、売るのか。と選択肢がたくさんあるんですね。
殺すだけ→マムシを見つけたら殺せ!!と農業やっている方はいいますね。田んぼや畑で目があった瞬間、鎌でざっくりいくとのこと。
食べる→生け捕りが難しいようなら前述のように鎌でグサリと殺してから、台所にもっていきましょう。台所では妻や女房が嫌な顔するかもしれないですから、外の手洗い場でどうぞ。
保存する→皮や骨や内臓を使用する場合は食べるのように捌いた後、独自の乾燥方法でええように保存する必要がありますね。
売る→マムシは結構高値で取引されている地域もあるんですよ。ビックリしますよね。ちなみにAmazonでもマムシ入りの酒が売ってますからね。たしかにマムシ酒飲んだら、カアーとなりますから。滋養強壮には良いのでしょう。
119番ですね。
「火事ですか?救急ですか?」
「マムシに噛まれました」
「マムシに噛まれましたか?どこを噛まれましたか?」
「鼠径部です」
「どうして鼠径部なんか噛まれるんですか?」
「それは・・・。」
慌てず、安静にしてください。(走ったり、激しく体を動かすと体内での毒の循環が早くなるため危険) 噛まれた部分から心臓に近いところで軽く縛ってください。 119番通報し、救急車を呼び病院で治療を受けてください。
さいごに、まあ主観ですが蛇やマムシさんなども、噛みたくて噛んでるんやないですからね。まず、普通に見つけたら蛇やマムシが逃げていきますね。怖いのが、車降りて足元にたまたまマムシがいたとか。キノコや山菜とってたら、マムシだったとか。そんな具合で噛まれたりするんでしょう。マムシを驚かせたからなんですね。気をつけましょう。マムシグッバイ
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