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草刈りロボット、芝刈りロボット、地方創生のカギは草刈りロボットだ

待望の草刈ロボット?

 

  
無人草刈りロボットを開発!従来の乗用型草刈機を
従来の乗用型草刈機(現状100万円程度)の 半額(50万円)で無人草刈りロボットを開発
従来の乗用型草刈機(1台100万円程度)を最小限の機能に絞り込み、中山間地で使える 小型の無人草刈機として、半額程度(50万円)となるよう開発。 これにより、規模拡大の障害となる雑草管理を自動化し、労働力不足を解消 農水省が報告した。

 


草刈ロボットイメージ図

 

草刈ロボットのイメージイラストです。中山間地、地方創生の起爆剤になる開発です!このロボには非常に期待しています!販売代理店の募集には一番に手を挙げてやる!!


 

打破すべき課題!負担の大きい草刈りを無人化

 

 

草刈り?はあ~なんじゃそりゃ?そんなん見たことも聞いたこともないですよーという方も多いのでは?私も30年間、草刈りと無縁の生活でしたから、よく理解できます。実はね草刈りつうのは、3番目に大事な仕事なんです。

 

 

草を刈らないとどうなるか?ご近所の空き家の庭をよくご覧になってください。住めたもんじゃないですね。アスファルトを突き破って出てきますからね。家の建築資材の隙間の隙間、また隙間に種子が入りそこから放置すれば一気に家を飲み込んでしまうほどの成長をみせます。

 

 

草は刈らないと、人が住む境界ができないんです。境界をつくることが草を刈ることの本来の目的なんですね。あとは、畑や水田の管理上必要な草刈りや、他人の目を汚さないよう、日本人の美徳から生まれる社会との関わりであたり、様々な草刈りのシーンがあるんです。

 

 

見出しのようになにがきついか。草刈りの負担は大きいのか?です。これはどこの田舎もそうであるとは限らないですが、中山間では特に深刻です。法面が多いんですね。一枚一枚の田畑が数反しかしない。反もないような箇所も存在しています。条件の悪い田畑から放棄され、1年も放棄すれば、立派な耕作放棄地として、鳥獣害の温床や美観を損なうといった、打破すべき問題なんです。

 

 

米所の新潟や滋賀県などは平地で一枚の田畑の面積が1兆あるというのはザラなんですね。1兆ゆうたら東京ドームの4分の1程度の大きさですよ!余計分かりにくいか!?サッカーコートでいうと・・・やめときましょう。

 

また田畑だけでなく、ご自宅の周囲などの草の管理もでてくるんですね。今まさにPCを叩いている私の耳にも草刈り機の音が聞こえています。春から秋まで草に追われるほどの負担なんです!!雑草管理に要する作業時間を5割以上 削減することを目標に掲げていますので、草刈りに追われていた時間で、新しく作物を作ったり、健康的で文化的な生活を送ることもできる!という具合ですね。

 

 


 

50万円の量販型でも必要なスペックを搭載

 

乗用型草刈機と比べて遜色のない性能を具備。
雑草を刈る能力を制限してコストを削減。  

 

誰が開発してるねん!と気になりますね。デスクワークだけやっている机上の草刈りが現場で通用するわけないんですね。想定している草丈や実際に繁茂している草丈、地盤の状況など、経験がものをいう仕様が必要なんですね。

 

 

共同研究機関ですが、産業技術総合研究所/太洋産業貿易(株)/(株)筑水キャニコム

でました!農業機械の雄!福岡に本社を持つ、最強農作業機械集団ですね!数年前にはカンブリア宮殿にも出演されるほど注目度の高い会社が参画しているので、この草刈りロボットは期待できます!

 

 

 

小型化により急斜面での作業も可能

 

   

従来のエンジン式からバッテリー式にすることで軽量化、小型化を図り、急斜面での作業が可能 

 

そうなんです。急斜面の作業なんですね。ほんと、45°くらいの斜面も平気であったりしますからね。いやこれ崖ですやん!みたいな。こういった危険な場所での作業に関して、安全安心作業してくれれば50万は非常に安いですね。

 

 

軽トラックに載せて草刈りする場所まで連れて行く必要があるんですねオートマ機能と、簡易的な操作機能も忘れないようにしたほうが良いかもしれないですね。完全オートマチックにしてしまうと、軽トラックにのせるときに人力が必要ですから。いくら小型でバッテリーといっても20㎏は下らないでしょうから。灯台下暗しにならぬよう!注意して開発してください!

 

 

 

雑草管理に要する作業時間を5割以上削減

 

 

 

無人走行により、畦畔の草刈り作業が不要になり、重労働から 解放
一人の作業者で複数台の管理が可能。
作業時間が減ることにより人件費等のコストが約2割削減

 

 

これ忘れてました。一人一台の必要ないですもんね。2台3台使えるんですね。田畑の段々でも一番下から両サイド上がっていくロボと、水平の畔を刈るロボ。3台やばいですね。このロボット10台買って、地域の草刈り代行引き受けるかあー。これは商売にもなりますね。

 

 

そしてなによりも良いのが、重労働から解放ですね。ほんとに草刈り体力いるんです。真夏の暑い中、田んぼや畑がある場所というのは、日当たりが良いんです。太陽直撃コースなんですね。工夫して午前10時までに終わらして、16時まで休憩して、夕方から作業する。といった具合に段取り良くしないと、熱中症で自分が刈られますからね。

 

 

草との刈り合いなんですね。草も黙ってないですからね。刈った分だけ刈られてるんですよ。

 

 

 

 

 

 

現在主流の乗用型の草刈機

 

 

 

 
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筑水キャニコムが製造している乗用草刈り機ですね。これからの5年ほどはこの乗用草刈り機を使用して、5年後にはロボットに乗る。そんなイメージをしながら農を楽しむのも良いですね。自治会に一機づつ格納しているのも良いと思う。金はあの世に持っていけないですからね。良い物に使いましょ

 

 

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