夏場の野菜の王様はトマト!高原トマトなんて冠名が付いたトマトなんざあ~いうまでもなく美味い。甘酸っぱさが夏場の落ちた体力に、育てやトマトをもぎ取り一口。トマトに含有されるリコピンが肌にも良いんだな~。とりあえず、田舎暮らし4年目で発見したトマトの育て方と、大量に採れたトマトでドライトマトを作る方法ですね。教えましょう
トマトの育て方
トマトてのは一つの苗から100個はできますね。いやまじで、育て方でいくらでもなるんですよね。連作もOKです。自然農法というよりは人工物の上に成り立つ自然農法です。早速トマトを育てている環境を画像で見せましょう。
どうでしょうか。一目では分かりにくいですね。説明しましょう。まずはトマトを植えた場所ですが、画像の右から左へと10%ほどの傾斜がついています。長さが100cmの土の両端で高さが10cmほど違うんですね。
で、画像にはないですが軒がります。屋根でもいいです。雨が直接かからない場所なんですね。そして東向きにです。品種は忘れました。とりあえず、ホームセンターやそこいらの直売所で売っているトマトの苗です。50円~100円程度で購入できます。
肥料、農薬は一切使用してません。水も気の向いたときに一度に大量の水を上げるのみ。草木や炭の灰などを少し入れているくらいです。昨年もこの場所でトマトを育てた結果。露地で栽培するよりも格段に良く実り、美味しく、かつきれいに。皮の固さも丁度よく、地域のおっさんがビビるくらいのトマトができました。
ミニトマトでドライトマト
田舎暮らしをしていると、野菜をよく頂くんですね。この時期はトマトにナスにキュウリですね。4人家族でも子供二人が生野菜をほとんど食べないので、保存する工夫が必要です。酢づけにしたり、ぬか漬けにしたり、醤油で炊いたり。
でトマトはピクルスでもよいですが、せっかくなんでドライトマトですね。ドライトマトと出会ったのは島根県の石見地方。一瞬で惚れました。早速作り方
今回は三種類のミニトマト、ミディトマトを用意しまして、半分に切りました。ドライトマトに使用する部分は果肉以外の皮ふちです。なんていゆう呼称なのか知りませんので、画像の通りくり抜いて、残った部分と捉えて頂ければ。
果肉の取り方ですが親指を使い、トマトのお尻側からくりあげると果肉が採れます。とれた果肉はドレッシング用に別のボウルにまとめます。青ネギと、ポン酢、醤油、米油でドレッシングの完成です。レタスや水菜などのサラダにかけると美味しです。ソーメンのツユとしてもグッドでした。
こんな感じで、トマトの果肉ドレッシングが完成します。でドライトマトの干し方ですが、まあ都会の方はベランダで。オーブンでもよいかもしれないですね。オーブンはやったことないので知りません。ここでは天日干しのやり方。
三種類のミニトマト、ミディトマトをコミュニティにして干しました。梅干しを干した時に使ったやつですね。梅干しの干し方はこの記事を参照してください。とりあえず天気が良ければ1日でも完成しますが、今回は薄曇りの2日間でしたので、もう一干!!欲しい感じなんで、干しあがった画像をまた更新しますね。
好みで塩を振って干すと、塩昆布のような独特のドライトマトができます。簡単お勧めレシピはペペロンチーノですね。あとはアサリとホワイトマッシュルームをドライトマトの白ワイン炒めとか。めっさ美味いですよ。ああーアサリ買いにいこ~
ちなみにトマトのリコピンがもたらす栄養価
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