· 

ハローワークに失業保険資格認定に行ってきた。

さて、離職票が届いたのが退職後9日目の9月9日の土曜日でしたので、早速ハローワークに失業保険資格認定に行ってきました。子供を幼稚園に送るために8時20分に家をでて、8時45分に子供を預け、9時30分に到着。駐車場にはすんなり入れましたが、病院とハローワークが一番賑わっている状況は国家としていかがなものか。不安の募る午前の始まり。


ハローワーク給付資格決定

 

 

失業保険を貰うために必要な書類やマインド

 

 

■雇用保険被保険者証

■離職票

この2通が職場から(元職場)から自宅に送付されてきます。これがないと始まりませんので、1週間から2週間程度は自宅で待機しましょう。

 

■印鑑(認め印でOK)

9月9日にハローワーク給付資格決定(正式名称がよくわからんですが、とりあえず失業保険を貰うための手続き)に行きましたが、特に必要なかったです。ただし、基本的に印鑑は持参しているほうが良いですので、忘れずに持っていきましょう。

 

■住民票もしくは運転免許証

基本中の基本ですね。身分証明書です。あとマイナンバーの提示も必要になってきますので、マイナンバーを忘れずに持っていきましょう。マイナンバーカードを作っていない方でも、届いた紙のマイナンバーを持っていけば大丈夫です。

 

■証明写真(3×2.5センチ)

失業して再就職を行う予定のある方が多いはずです。事前に10枚以上は印刷しておきましょう。お持ちのカメラで撮影。バッグは白一色の壁など。日中の明るい時間帯に。妻に、恋人に、親に、友達に撮影してもらって、アプリを使って大きさを調整。自宅でプリントでもコンビニで印刷してもいいですね。

 

■貯金通帳

失業保険を振り込んでもらう先の口座番号です。別に丁寧に預金通帳をもって行く必要はありません。私は楽天銀行のカードに記載されている預金番号と支店名を記載しました。係りの人が確認のため口座番号や支店を控えます。楽天銀行の場合はカードの裏に口座番号が明記されています。

 

 

 

 

 

やっぱり長い待ち時間

 

 

 

9時半に到着しまして、失業保険を貰うために来たことをつたえ、離職票を提出、ファイルに入れて戻され、書類の記入を求められる。(求職者登録は事前に行っていたので、1枚の現況報告書類のみの記載にとどまった。前回行ったハローワークに行ってきたの内部リンク)。

 

 

1分で書き終え案内に提出。待ち番号705。現在703なので、二つ待ち。

待っている間も他の失業者の話し声が聞こえるので状況が見てとれる。

結構なプライバシーな話が筒抜けというのはいかがなものか。と。研修とか見習いとかバイトとかニトリとか。解釈の違いが非常に理解できない事態を招いたりする。

 

 

 

なかなか大変。あなたの状況は不正需給に引っ掛かる恐れがありますよ。みたいな話からちんぷんかんぷんな離職者。話の内容が理解できない人達。アルゴリズムで一覧にして、進んでいくような表を作ってyes or noで進んで行けば簡単に理解できると思うんだけどね。

 

 

 

どんどん待ち時間が増えている。結局自分がおかれている立場を理解していない人が多すぎるのか。たまたまこの人がそうなのか。うーん。といいながら待つこと約28分。9時58分に呼ばれたので、担当の人と話す。

 

 

 

 

 

離職票の離職区分に納得できない

 

 

 

 

書類のまとめ、持ち物のチェックは滞りなく行って来たので、スムーズな進行。一点だけ気になる点があったので、深くヒアリングする。要は離職票にある離職区分という項目である。今回の離職に関して、どんな都合で離職されたのですか?という問い。

 

 

雇い主がチェックマークをいれて、離職区分を丸で囲む必要があるのだが、2C or 2D という離職区分に丸がされていた。これは、雇側では判別できないので、所轄(ハローワーク)で判断してくださいというもの。

 

 

2Cと2Dの区分では失業保険に関わる日数や、国民健康保険の減免などに大きな影響を及ぼすんです。この問いかけに対して、担当者と20分間はやりとりしました。

 

 

非常に不丁寧な離職区分なんですねこれは。離職区分の表記は数字+アルファベット表記で「2C、2D」や「1A、2A」などが表記されています。では、国民健康保険の減免対象になる離職区分はどうかというと、「23、11」とかなんですね。例えば自治体の国民健康保険の減免措置の離職区分には数字のみの表記がある。

 

 

はあーーでしょう。いや意味わからんし。何隠しとんねん!ですわ。普通に表記の仕方を統合すれば、ああー自分の離職は減免対象にならないのか~で終わりなんですが、いちいち、こういった説明をしてもらわないと理解できない意味不明な暗号があり、失業者にたいして、さらに追い打ちをかえる悩みを醸し出してきよるんですね。

 

 

しかも、その内容のやり取りに関して、前の職場は忖度してくれてるんです。その忖度に対して、ハローワークの担当を忖度しないんですね。あくまでも今、聞き取った内容のもと、2Cか2Dを判断します。なんだって。すかさず、それの真意の裏は取るんですか?と聞いたら、いえ、今聞いてる内容で判断するとのこと。意味わからん。

 

 

いやじゃあ私がこれに書いてあることは嘘で、実は雇止めなんです。と言い切った場合2cと判断すると言ってるんですよね。なんじゃそりゃあ~。まあ、基本的に嘘をついて後々ややこしくなるのは面倒なので、問題ないとのことで署名しましたが、これは腑に落ちないですね。あとで、雇側に連絡して、雇止めの事実があったかどうかを調べるなんて、よく考えたら途方もない手間ですからね。

 

 

実際に雇止めなのかどうなのかを判断するには裁判までいかないと白黒つかないでしょう。それだけの判例でも用意してれば別でしょうが。結局ザルなんですね。複雑に猥雑に、一方からの質問チェックに関して、雇用の更新の有無があったかどうか。書面を介して行われていないことも多いでしょうから、アルバイト、パートで雇止めされた人が失業保険を受給する際に、2Dの離職区分にされる!!といったことも多く存在しているのではないでしょうか。

 

 

おそらくそういった人たちは国民健康保険の減免措置なども知らないでしょうし、知った後にはもう遅く、需給日数も120日から90日に減り、国民健康保険の減免措置も受けれない。との状況に追いやられることでしょう。

 

 

 

 

 

 

お仕事探しの相談へ

 

 

 

とりあえず離職区分に関しては、事実を伝え、自身の離職区分に関しては納得しましたが、表記の仕方と、判断材料に関しては納得してないですよ。と。次はお仕事探しの窓口へ行ってくださいとのことで、椅子に座り待ち番号が255番。現在座っている人が251だったので、トイレ休憩に数分席を離れることに。

 

 

戻ってきたが、全然進まない。すると256番が呼ばれた。あれれ~と思い、モニターに表示される番号を確認するが255番がないので、確認の為窓口へ。トイレに行ってたさいに呼ばれていたようで、不在中とのことで表示されない。いまから順序をあげますとのこと。はあ?

 

 

じゃあ窓口へ来なければ永遠に呼ばれることはないのですね?そうですね。ではお仕事探しの窓口へ行く必要はないという判断でよろしいですか?いえ行ってください。でも僕が窓口に来なければ呼び出しされることがなかったんですよね。相談にのってもらう必要はないのでしょうか?

 

 

と、まあ無駄なクレームを出しました。病院の待合なら間違いなくしないやり取りなんですが、ハローワーク、失業保険の受給資格認定。仕事探しを手伝う気のない職員と仕事探しの面談をすることに時間を割くことへの矛盾。まったく行政機関のマニュアル人間たちは話しにならない。

 

 

必要な職業案内や仕事探しを手伝うならば、かりに私が公務につきたい!という願いに対して、現状募集はあるのかないのか。就職するためにどういったアプローチの仕方が適当なのが。指南してくれてこその仕事探し。職種や業種で仕事を選ぶ時代ではない。

 

 

どこぞこの自治体で働きたい!とかAmazonで働きたいとか、アップルとかコストコとか、具体的な企業名で働く先を探すでしょう。質問するなら、まずはどの会社で働きたいですか?これが大事!!こういた質問をオリジナルに発言できる職員がいないんでしょうね。それかいてるけどもまだかち合ってないだけ。不毛なやり取りが続くだけ。

 

 

在宅ワークですかそれでは在宅勤務可で調べましょう。こいつアホか?在宅でも様々な仕事があるねん。在宅勤務可ての働き方の話しで、働く企業や中身の話しが抜け落ちてるのがわからないんかね。具体的にどういった在宅ワークを考えてますか?って聞いてくれないですかね。

 

 

そしたら、アップルやアマゾンの在宅ワークなんです。ハローワークさんに求人ありますか?ないです。じゃあ自分で探しますね。で終わりですやんか。むしろ、それだったら在宅ワークに役立つような講座があるので良かったた受けてくださいね。とか。

 

 

失業者の希望に沿った提案をできないと、おる意味ないですよ。お仕事相談の意味をなしていませんで。毎日何十人という失業者と話ししていてそのレベルはヤヴァイよ。むしろ希望会社が決まっている人には、転職会社を紹介します!ここで就職できるだけの訓練受けてみてはどうですか?10万ほどしますが~。て方が建設的。

 

 

まあ実際に一人一人親身になってやるにはハローワークで働いている人の給料を考えると無理は言えないですがね。再就職率の高い職員に関してはインセンティブを与えていくような給与の仕組みも考える必要がありますね。

 

 

 

 

ハローワーク雇用保険新規

 

 

 

 

 

認定日とか説明会とか

 

 

 

お子様連れでハローワークに来ているお母さんがいました。非常に切実な気分になりましたね。一人のお子さんでしたが。育児しながら新しい働き先を探す苦労といったら大変です。失業保険を貰うだけでも子供を連れてこなければならい状況。

 

 

なぜに。今。インターネットでありとあらゆる説明がされている状況で、わざわざ説明会に体もっていかないといけないの?グーグルのデジタルワークショップみたいな感じで、理解しているしていないかどうかをチェック式に進んでいけば、理解している人間は短時間で説明を理解できるし。体をハローワークにもって行く必要もないでしょう。

 

 

子供が昼寝している時間の合間に動画をみればこと足りるんですよね。いつまでこんな無駄なことを続けるのでしょうか?認定日の説明なんてもっと意味不明。現況の報告をするだけらしい。求職状況は?働きましたか?内定は?

 

 

いやいや、求職状況も所得があったかどうか、現場で判断できませんやんか。仮に失業保険を貰いながら所得があった場合、半沢直樹ばりに倍返しする必要があるようですが、それって調査してからの話しですやんか。今、わざわざ体をもって認定してもらって、嘘ついてたとしてもその場で判断できないんですから。以前失業中で求職中の人間は、行く意味ないんですよ。

 

 

再就職が決まった人間は認定日を待たずして再就職決まりました!て行くでしょうから、再就職きまった人も意味ないんですね。と、この認定日と説明会については9月21日に行ってきますので(行くんかい!?いや行かないと失業保険もらえないしね。)、改めてアプさせていただきますね。

 

 

 

しかしまあ40年、同じ会社で働けば、こんな面倒は退職後の1回でいいですもんね。しかし60超えてハローワーク行くのもシンドイでしょうね。ハローワークは陰の気が滞留しているのはなんででしょうね。

 

 

前の記事<< >>次の記事