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雇用保険説明会へハローワークに行く!失業保険、国民健康保険も国民年金も1日で終わらせる段取り

ハローワークに失業保険資格認定へ行き、指定された雇用保険説明会へ行く。健康保険も社会保険から国民健康保険へ切り替える段取りと国民年金への加入も併せて半日で終わらす!行政機関に顔出す時時は同日段取りよく行くべし!!雇用保険説明会と国民健康保険、国民年金すべてを同日で終わらせる段取りですわ。

 

 


 

 

失業保険と、国民健康保険と、国民年金を一気に済ませる

 

 

失業保険を受けようとする場合、努めていた勤務先から離職票が届いたらまず、優先して失業保険認定に行きましょう!これは単独で行きます。行く場所は指定されたハローワーク。ハローワーク失業保険認定に行ってきた!の内部リンク

 

 

まず整理しておきたいことですね。社会保険から変更するにあたり簡潔にいうと二つ変更する必要があります。

■社会保険→国民健康保険(医療)

■厚生年金→国民年金(老後)

 

 

毎月給料から天引きされていた保険料を自分で払ってくださいね。ということだけ。実は会社に勤めているだけで、これらの事務手間や、保険料の負担など、非常に大きな利益を得ていたことが失業すると明確になります。ああー会社ってありがたいねんなあ~と社会保険ロスとでもいいましょうか。

 

 

で、国民健康保険に加入するには資格喪失という書類が必要です。これは勤め先に言えば提出してもらえます。提出してもらえないようなら、年金機構に電話してください。めっちゃ面倒です。自治体によっては離職票でもOKという場合もあるので、やめる前に自治体の担当部署に連絡してください。こう聞きます

 

 

「8月31日で退職します。国民健康保険に加入する際に必要な書類はなんですか?」こういえば資格喪失書が必要です。離職票でも大丈夫です。など自治体によって対応がことなります。だめもとでも離職票で可能ですか?と聞いてみても良いです。ここで一点注意事項!!

 

 

これは独身の人ができる技なんですね。所帯持ちの被扶養者は必ず資格喪失書が必要になります。社会保険といっても扶養の在り方は様々なんですね。離職票は個人の喪失は認知できますが、扶養者分の喪失を事実確認できない!!ということです。

 

 

一般的には扶養範囲で働く奥様が当てはまります。旦那の扶養に入って、健康保険、年金に加入している場合、夫が退職した場合、国民健康保険に加入する為に、妻、しいては子供も資格喪失したことが確認できる書類が必要ということです。

 

 

職場に言えば提出してもらえるので、確実に提出してもらうようにしましょう!年金機構などに請求する手間はめんどくさいです。また、面倒を嫌い、資格喪失書がない状態で国民健康保険に加入すると2年分遡って請求されますので、中古車買える金額になります!!

 

 

■で、どうやって段取り良く動くか。

被扶養者でない人被扶養者であった人に分かれます。

まずは、でない人。独身の人、扶養に入ってた人ですね。

目的は失業保険を貰うです。付随してくる社会の義務として健康保険と年金がある。そう捉えましょう。

 

 

独身の人が支払っているのは、雇用保険、社会保険(健康)、厚生年金(年金)ですね。すべてご自身が支払っているはずです。扶養に入ってた人は雇用保険のみ!ということです。明らかに失業後の段取りが違うのが分かります。

 

 

独身の方は失業保険を貰うこと、国民健康保険に加入すること、国民年金に加入すること。この三つが必要。扶養者は失業保険を貰うことの一つですね。

 

 

ここで、被扶養者(私)ですね。妻と子供二人の健康保険は私の扶養、妻の厚生年金は私の扶養、雇用保険は私だけ。ひとつ多いんです。国民健康保険に加入する場合の家族分の資格喪失書が必要ということです。

 

 

■段取り良く失業保険、国民健康保険、国民年金を済ませる独身編

離職前→自治体の国民健康保険課に電話→加入するのに離職票で可能かどうか確認→OK→年金機構に電話→国民年金に加入する旨を伝える(減免、全額免除の申請用紙も合わせて)→離職→離職票届く→国民年金加入の用紙届く→年金記入郵送→ハローワークに失業認定→自治体の国民健康保険課へ行く。終わり。

 

 

■段取り良く失業保険、国民健康保険、国民年金を済ませる扶養者編

 

離職前→自治体の国民健康保険課に電話→退職後の国民健康保険料を確認する→現在の保険料の2倍と比較する(任意継続をするか国民健康保険に加入するか選択)→国民健康保険に加入する場合、家族分の資格喪失書の提出を要求する→年金機構に電話→国民年金に加入する旨を伝える(減免、全額免除の申請用紙も合わせて)→離職→離職票届く→国民年金加入の用紙届く→年金記入郵送→ハローワークに失業認定→資格喪失書が届く→雇用保険説明会へ行く→自治体の国民健康保険課へ行く。終わり。

 

 

とまあ被扶養者の仕事は多いです。離職票と資格喪失書をまとめて送ってくれればハローワークに失業認定に行く際に自治体によればいいですが、要は段取り良く進めるため必要な書類と行くタイミングを見計らって行きましょうね!ということ。

 

 

無駄足を運ぶのも時間と労力の無駄ですし、対応する職員の税金も無駄ですからね。しっかり段取りよく失業後の社会人としての立ち振る舞いを心がけましょう!!

 

 

長男の幼稚園の送り迎えに、11月に出産予定の妻のフォローに家事、2歳の次男の育児にも対応しながら、合間を見てスムーズに事務処理できますからね。

 

 

 

ちなみに私の場合は家族分の資格喪失書が退職後14日過ぎても届かなかったので、以前の社会保険事務所に電話→年金機構に電話してから、事業所に連絡して資格喪失書が必要との説明。要は、社会保険事務所が発行するもんだと勘違いしてたんです。事業所に資格喪失書を発行してもらう必要があります。しかも事業者が資格喪失を発行するのは義務ではないんです。任意なんですって。事業所が資格喪失書を発行してくれない場合は年金機構で書類提出する手間が増えます!!ガビーンやね。

 

 

で、本日21日が雇用保険説明会に行き、国民年金に加入する書類を受け取り(実はすっかり忘れていた。)、国民健康保険に加入する届け出を提出して、子供の乳幼児医療保険の切り替えも済まし、半日がかりで帰宅することができました!

 

 

つうかマイナンバーて利用者に全く役立ってない!!!マイナンバーが利便性をいもったら、行政機関解体されるもんあ~管理者には都合よく利用者には利便性のないシステムを作るのにAIが反抗するのも分かるきがするね~。

 

 

 

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