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2017天皇杯準々決勝!勝つのは鹿島、横浜、大阪、川崎

 

2017年のJ1リーグタイトル、天皇杯もいよいよ準々決勝、2017のJリーグも大変賑わってきた晩秋。台風の経過が気になりますが、各地で熱戦が繰り広げられます。水曜日は天皇杯準々決勝、週末には佳境のリーグ戦、ルヴァンカップの決勝も翌週に控え、各タイトルを狙える位置にいるチームの選手監督サポーターは連戦の苦しみと楽しみでアドレナリンが出まくっているのではにでしょうか。さあ10月25には天皇杯準々決勝!ベスト4に残るのは鹿島、横浜、大阪、川崎でいいか?

 


 

ヴィッセル神戸VS鹿島アントラーズの展望

 

 

 

2017年10月25日現在J1第30節を終えたヴィッセル神戸のリーグ戦での順位は10位!4月には1位の時期もありましたが、ポドルスキ加入の熱を維持することもかなわずに、岩波、小川のチーム離脱もささやかれる中、常勝鹿島アントラーズとの対戦!

 

 

対する鹿島アントラーズは現在首位につき、川崎フロンターレの追撃に対して少しながらプレッシャーを受けている状況でしょう。常勝軍団鹿島アントラーズは横綱サッカーで天皇杯かリーグ戦のタイトル、最低一つは奪取するのが目標でしょうから、盤石のサッカーするでしょうね。

 

 

リーグ戦では1勝1敗のイーブンですが選手層の厚さで鹿島アントラーズに軍配ですね。ACLやルヴァンカップも敗退しましたから、目標はリーグと天皇杯に絞れましたから、選手全てを使ってタイトル奪取に邁進するでしょう。誰が出てもサッカーが変わらない鹿島アントラーズの強さには1軍も2軍もないですからね。

  


 

 

川崎フロンターレVS柏レイソルの展望

 

  

 2017年10月25日現在J1第30節を終えた川崎フロンターレのリーグ戦での順位は2位!ルヴァンカップの決勝も残っており、3冠を狙える位置にいるのが川崎フロンターレ。大久保嘉人の移籍の影響もなく、阿部ちゃん家長などがマッチし、確実に勝ち点を積み上げてきた強い川崎フロンターレがついにタイトルを手にする年度がきたか!!

 

 

対する柏レイソルも5位と優秀な成績でリーグ戦を戦っていますね。クリスティアーノの左足は健在ですし、若いDF、GKが頑張っています。前前節の札幌戦、大宮戦とふがいない戦いで調子が下がったようなきがしてないりません。天皇杯で川崎と対戦して週末にもリーグ戦で川崎と対戦ですからね。2度負けることは許されないでしょう。

 

 

3月の対戦では川崎フロンターレが2-1でで勝利してますね、柏レイソルは後半に退場者を出して数的に不利な状況での戦いを強いられましたね。さて今回のみどころは、川崎フロンターレが天皇杯にむけて、どこまで主力を使ってくるか?ですね。鹿島のような総力に劣る川崎フロンターレがルヴァンカップの決勝、リーグ戦のタイトルと目前にむけたタイトル奪取とベスト4行をかけた天皇杯準々決勝に、どれだけ主力を温存しつつ、手ごわい柏レイソル相手に勝ち切るか。みどころ満載ですね。

 

 

 

横浜マリノスはVSジュビロ磐田の展望

 

 

 

 2017年10月25日現在J1第30節を終えた横浜マリノスのリーグ戦での順位は3位!開幕前の下馬評では下位に低迷していた横浜マリノスですが、開幕戦での浦和レッズを撃破した斎藤学のドリブルよろしく、中澤さん中心に堅守のマリノスは健在。前節の鹿島を破った試合でリーグ戦が面白くなりましたね

 

 

対するジュビロ磐田も6位と優秀な成績でリーグ戦を戦っていますね。中村俊輔さんの加入と名波監督の手腕で輝く選手の中に川俣堅固がいますね、JのFWで一番迫力のあるゴールを演出しています。公式戦ここ6試合でも負けていないので良い試合が期待できるでしょう。

 

 

注目はやはり中村俊輔選手。古巣横浜マリノスとの対戦。リーグ戦ではマリノスが2-1でジュビロ磐田を破りましたから、ここは是が非でも勝ちたいところでしょう。しかしマリノスも伊藤翔の復活で手薄なFWに厚みが出てきたかもしれないです。安貞桓のような点とるだけの選手が横浜マリノスには合ってるんですね。伊藤翔よ安貞桓になれ!

 

 

 

 

セレッソ大阪VS大宮アルディージャの展望

 

 

 

 2017年10月25日現在J1第30節を終えたセレッソ大阪のリーグ戦での順位は4位!J2からの昇格組としては上々すぎる成績。杉本健勇も日本代表に定着を狙うべく、絶好調を維持していますね。柿谷、清武のサッカー技術が上手な兄貴分もおり、水沼のクロスも精度があがってますし、ルヴァンカップの決勝、リーグでのACL出場権獲得をふまえて、控え組でも試合勘はあるので期待してよいでしょう。

 

 

対する大宮アルディージャは17位と試合内容と順位が一致しないという悲しい結果に。大前元気は上手いんですよ。良いサッカーしてたんですよー開幕3戦も内容では勝ってましたからね。ただただ結果がついていなかった。そこからずるずるいくように、ミドルレンジからドサドサ点とられて、この順位ですよ。監督ならどういった激励を出すのでしょうか?J2におちて天皇杯とってもなんかアレですしね。負けるよりは勝つことが優先されますが、フルメンバーで戦うのか?といった部分が非常に気になります。

 

 

セレッソ大阪は翌週にはルヴァンカップの決勝で川崎フロンターレと打ち合いを演じるでしょうからね、主力を温存しつつ、テクニックとフレッシュさのある若手で、大宮アルディージャを粉砕しにかかるでしょうね。茂庭がでるでしょうね。若手に紛れて茂庭っていうのがセレッソ大阪の魅力的な部分ですね。数少ないドイツW杯経験者ですから、違いを見せつけろ!!茂庭

 

  

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