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日本代表がグループステージを突破する唯一の方法!ストッパー植田!

ロシアW杯が開幕!ロシアは5得点。試合結果を知ってから観戦するスペインVSポルトガルの面白さ。役者が点を取ると盛り上がる!さて、週明けには日本代表戦!パラグアイ戦の収穫をどういかすか!?グループステージ突破の鍵はストッパー植田!


 

今回のW杯でも顕著なのがDF、センターバッグの位置取り。ウルグアイのゴディン、ポルトガルのペペなんか、がつがつセンターラインまでボール奪取にきます。相手センターフォワードがボールを貰いに下がる動きに対して、確実にアプローチするんです。

 

パラグアイ戦で唯一日本の異なっていた点が植田のプレッシングとインターセプトを狙う点。あれは昌子という鹿島で長くプレイをしている信頼感がなせる技なんですね。裏にスペース空きますからね。前に行くということは。

 

ただし、相手にプレスする、あわよくばボール奪取からの推進力でそのままオーバーラップ。闘莉王や稲本が得意としていたプレイです。もちろんディデンスはリスクを冒さずブロック組んで跳ね返すのがセオリーですが、前線からすれば高い位置で取り戻すプレイはめちゃくちゃ嬉しいんです。

 

 

前から守備でパスコースを限定して、相手トップの足元、下がって受けるボールになれば、ストッパー植田の出番です。ここで植田以外はチャレンジしないですからね。引いて簡単に当てられて、ずるずる下がるというパターンでしたから。

 

かつ、これはやれと言われれば誰でも出来るプレーなんです。あとはスイーパーとの意思相通のみ。スイーパーとかストッパーとかもう20年前の言葉ですが、オフサイドトラップもかけないDFラインではこれが基本です。

 

相手FWの一人を完全にマンマーク。スライドしてもついていく。サイドバッグを絞らせるか、ボランチを下げるか、スイーパーがもう一人をみるか。

 

要はスイーパーのセンスだけで最低2人でも相手FW2人をみれるんです。一人余らせなくてもいい。昌司が一人を観ながら植田の裏のケアも実はできてるんです。

 

簡単です。ビビりすぎる。下がりすぎることが負ける要因なんです。相手と対等とおもってこそ、良いサッカーができます。ゴディンとか、ペペとか自分が一番うまいとおもてますよマジで。

 

過度な自身というか、大事です。

 

 

 

 

 

 

▽GK

中村航輔

 

▽DF

長友佑都

昌子源

植田直通

酒井高徳

 

▽MF

長谷部誠

山口蛍

柴崎岳

▽FW

香川真司

岡崎慎司

 

これでOK

 

 

 

交代は空気を見て、サイドバッグとサイドハーフ、FWやね。

 

 

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