協力隊、移住者の転職に役立つかもしれないし、全く役立たないかもしれい件

新国立競技場を建てれる期間、地域おこし協力隊をやっている筆者の任期満了にともなう転職事情。浦島太郎にならぬよに、渡り鳥のよに何食わぬ顔で飛び続けるのか（くるり）

新年度のスタート

さて1月もほんとにあっという間に過ぎまして

新年度のスタートが近づいてきましたね。

新年と新年度、どちらも興奮気味になりがちですが、

はやり春ですから、どうしてもテンションが高めになりますね。

いいことです。

この時期、2月ですね。転職を考える方も多いのではないでしょうか？？

春からは新しい職場で頑張ろう！と意気込んでいるのでしょう。いいことですね。

新国立競技場建てれる期間地域おこし協力隊やってる

ちなみに地域おこし協力隊の任期はMAXで3年です。

中途に入ったりした場合は、若干減ったりしますね。

ちなみに私は地域おこし協力隊を4年半やってます（2017年1月末日時点）

あれ、さっきMAX3年ゆうてませんでしたか？？

そうなんです。MAXは3年なんですが、

一つの自治体で3年という形ですね。

私は島根で2年4か月

奈良で2年2か月がたちましたので（休眠期間なし）

おそらく全国の地域おこし協力隊でもNO１の期間じゃあないでしょうか。

今年の7月末日で丸5年ですよ。

国立競技場建てれる期間ですね。

2年ほど協力隊を行っていれば、

別の地域でも協力隊応募できますねん。

で、奈良市にこれたというわけです。

転職するか自営業するか　浦島太郎になる箱開けるか

で、まあ任期も近づき、

家族を養う必要ももちろんありますので、

転職するか

自営業するか

浦島太郎になる箱開けるか

最大限の可能性をかけて日々生きているんですね。

時間の経過が恐ろしく早いです。

地域おこし協力隊をしてね。

前の住宅関係の記事にも書きましたが

なかなか移動するのが大変なんですね。

仕事と家を探さなあきませんね。

大阪から移住する際も、仕事と家と草刈りがあるから

島根に移住したんですね。

奈良から仮に和歌山とか沖縄とかに移住するとなると

家族連れは大変です。

島根時代にも３．１１以降家族で移動してきた方も多くいましたが、引っ越しの段取りや、仕事のこと、

小学校とか行政手続きとか大変そうでしたね。

仕事が先か家が先か

まったく鶏が先か卵が先か

移住の命題ですね。

これから中山間地や田舎のほうでは

ますます人口減少していくでしょうから、

ネットやサービスが向上しても大事なもんができなくなってきますね。

草誰が刈んねん！！ここですね。

草刈が残りますね。

草刈でビジネスできたら良いなあ～と

協力隊期間中、途切れ途切れ考えていますが

なかなかコレや！というアイデア、

ビジネスプランが出来上がりません。

どなたか草刈りでビジネス立ち上げれる方いましたら、

お声掛けしてください。

草刈らせたら、右にでるもんいませんで。（あほな）

任期満了後、活動地と同一市町村に定住４８％

総務省資料から画像拝借。PDFが開きます

おっ！半分くらい定住できてるやん！すごいね。

っと思われた方。地域おこし協力隊を知らなすぎますね。

ここでは任期満了した隊員が主語ですから、任期満了していない元隊員は含まれませんね。

仮に奈良市東部地域おこし協力隊として考えたら、

7人の協力隊員が活動していました。

今いるのは3人です。もう半分以下ですね。

3人が無事に任期満了して、活動地と同一市町村に定住したら7分の３ですから４２％ええ線いってますね。

でもこの資料からいうと3分の３ですね。１００％です。

任期途中で活動地から別の地域に移住した人もカウントしないと。

肌触りの良い数字や資料は、誤解を招くと思いますね。

全体的な協力隊の押し上げにならんでしょうに。

ケツは誰も持ってくれない！

半分は定住できてるなら、俺も私も！協力隊やりたい！

と後押しされる方も多いかもしれませんが。

きちんとイイトコ、ワルイトコ、なんとなあーく理解して応募、着任してくださいね。

だーれもケツ持ってくれないですよ！

まあ別に協力隊だけでなく、基本ケツは自分でもたないといけないですけど。

それでも協力隊は魅力的

4年半やってる私ですから。

協力隊制度には大賛成なんです。

むしろ地域おこし協力隊に就職したいくらいです。

魅力的でロマンティックな職業です。

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