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二人目の壁は高い件。三人目、四人目の双子出産を控え高すぎる壁を目前にして

夫婦の出産意識調査

 

 「2人以上の子ども」を持ちたいが「2人目の壁」は依然として高い 「2人目の壁は存在すると思うか」について尋ねたところ、『2人目の壁』について「存在すると思う」と答えた方は 全体の74.5%で昨年(73.5%)より微増となり、依然として高い状況です。また、「持ちたい理想の子どもの合計 人数」を尋ねたところ、全体のうち、51.5%の方が「2人」、25.4%の方が「3人」と回答し、「2人以上を理想としてい る」は79.7%であることが分かりました。1morebaby応援団、夫婦の出産意識調査2017年

 


 

我が家はすでに2人目の壁を軽く超えていき、3人目4人目の壁を目前に控えているわけです。しかし、この壁という表現は、子作りをする前の段階でのハードル(壁)なわけです。妊娠発覚したら、安心安全に産める環境をつくるだけですからね!壁などは自分で勝手に作ってるんですねー。さていってみましょう


 

働く場所と時間を選べれば「二人目は可能」

 

  

 子育て世代が希望する「出産・子育て」と「働き方」多様な働き方を求める女性が8割超に。 「子どもが1人いる」人の77%は働く時間と場所を選べればもう一人子どもがほしい。との調査結果が出ております。1morebaby応援団、夫婦の出産意識調査2017年

 

 

ほんとにそう。働く時間と場所。非常に共感します。普通に考えて、旦那はサラリーマン。妻はパート。実家が遠方。子供が小学校にいってる。年子である。様々な家庭の状況がありますね。一人目はね、難なく産めるんですよ。二人目ですね二人目。上の子誰が見るねん!!です。

 

 

どちらかというと男性側がテレワークや在宅で働く状況を作ってあげる方が良いんですね。サテライトオフィスを自宅にね。フレックスで。男性が出産に対して、盤石の態勢を整える必要があるんです。上の子の育児と安全な出産に向けての準備。

 

 

例えば、出産を控えている場合、自治体により差はあるかもしれないですが、出産予定日の前後2か月間。5ヵ月間保育園で預かってもらえます。ありがたいことです。でもね。臨月の奥様が保育園に自転車乗って、送り迎えできますか?車乗って送り迎えできますか?

 

 

いや、無理でしょ。保育園に預けに行くだけでしんどいわ。自転車乗って、車乗って、送り迎えはリスク高いですよね。ハットした瞬間に陣痛着たらどないしまんの?と。なんで、夫の力が必要なんですね。まあ里帰り出産する人は別ですが。

 

 

てな感じで、二人目を出産した時は、出産予定日の1ヵ月前から私が送り迎えを行ってました。送り向かいを行える職場環境だからなしえたましたね。これが、電車のって1時間かかる職場に行くためには保育園に6時半に預ける必要がある。とかなったら、ジエンドですからね。上の子は家で臨月の妻と遊ぶ必要があるということですね・

 

 

また、出産して、入院します。4日~5日は確実に妻不在ですね。夫が育児する必要あり。仮にご両親がお手伝いにきてくれる場合はいいですが遠方であったリ、ご両親事態も働き世代!!ということが現実的です。孫の誕生は祝いたいが、働かないと食べれないんじゃ~という現実。

 

 

夫がフレキシブルな職場環境で、時間と場所をあるていどコントロールできれば、出産~育児の両面でサポートできますが。普通にサラリーマンやってたらかなり厳しいのではないかと。夫が在宅ワークなんぞで家で仕事するのが理想的なんですね。

 


 

理想の育休期間からみえたパパとママの育児意識

 

 

 働くパパは「育休を取ろうと思わない」が23.7%と最も多く、育児休業取得率の低さと同様に、ママとの育児意識の違いが見えます。1morebaby応援団、夫婦の出産意識調査2017年

  

これは日本の企業風土というか、現実を映し出していますね。1年半も休んだら、あいサイナラー、席はあそこの陽当りの良い席を用意しておいたから、PCはWindowsXPを支給するよ。ネット回線つなげていないからね。ではよろしく!みたいなイメージが浮かぶんですね。

 

 

本来は育児休業取りたい!!と思っても、なかなか言いずらい世の中なんでしょう!はあ?育児休暇?てな考え方がまだ拭えていないんでしょう。そもそも育児は妻の仕事だ!俺はバリバリ働くから、おまえも頑張って、育児に励め!!とモーレツなお父さんもいらっしゃるでしょう。

 

 

時代がちゃいますからねえー。もうご両親(生まれる赤ちゃんから見て祖父祖母になる人ね)が出産や育児に協力できる社会環境になってないですからね。70歳くらいまで働かさられる可能性あるんですからね。子供や孫よりも明日は我が身かもしれません。自分たちの子供なんですから自分たちで育てましょう!

 

 

 

子育てのための移住

 

 

 5人に1人は子育てを目的とした移住に関する情報収集の経験あり! さらに、情報収集した半数が移住していた。 「子育てを主な目的とした移住に関して、情報収集・検討したことがあるか」と尋ねたところ、全体の18.4% が「したことがある」と答え、移住に関連した活動をしていることが分かりました。 さらに、「子育てを主な目的とした移住に関して、情報収集・検討したことがある」と答えた人に限定すると、 52.0%が移住していることが分かりました。この結果から子育てを目的とした移住は、情報収集に留まらず、実際の「移住」行動している現状が分かりました。1morebaby応援団、夫婦の出産意識調査2016年

  

 

これは興味深いですね。子育て世代は子育ての為に移住するんです!このアンケート結果がこれからの少子化に歯止めをかけ、多産省多産大臣が始まるきっかけになるかもですね。要は仕事辞めてますね。もしくは大会社なら転勤という選択もできる。

 

 

そうなんですよ。仕事を辞めるという選択がもっと日本に広く浸透すればいいんですね。妻が2人目出産するので、育児の為に仕事辞めました!育休中ですわ!と胸を張って誇れるように。というか、しがみついてない人間は、辞めても次の仕事を行えるだけのスキルがありますからね。畑違いの職種をチャレンジするいいきっかけにもなるんですよ。

 

 

育休をとれたら取るべきでしょうが、住んでいる環境ごと、仕事も変えて、田舎暮らししてみるなんて人生を選択するのもGOODですよね!あかんかったら、前の会社に泣きついたりするのもあり(笑)

 

 

 

実際に田舎に移住したら子供4人に恵まれる

 

 

私の場合ですね。島根県で長男を授かり、夫婦で出産育児を乗り越え~奈良県で次男を授かり、夫婦で出産育児を乗り越え~今年の11月には3人目4人目の出産を夫婦で乗り越えますー。

 

 

仕事は8月31日で任期満了するので、9月1日からは育休(保障の無い)に入ります。仕事の引き合いもありますが、双子を安心して出産できる状況を作り出すには、『勤めない』という選択が最善だと感じているからです。仕事は選ばなければいくらでもあるし、お金は稼げますがね、出産は人生で何度もあることでもないですし、最重要と位置づけていますからね。

 

 

生活費は貯金を切り崩せば、半年は持つでしょうから、出産後1カ月程度は妻のフォローが可能です。働き始めた場合、長男を幼稚園に連れて行くことが物理的に不可能になるので、この問題をどう解決するか。転園させるかどうするか。すこし頭を悩ましています。

 

 

二人目、三人目の壁は、間違いなく夫の力で打破できますので、いっちょ二人目作るために移住でもするか~と。地域おこし協力隊は非常にお勧めです。フレックスな勤務も可能ですし、週4日勤務という働き方もあるんですね。

 

 

夫婦で地域おこし協力隊を行っている家庭も多くありますからね。二人目の壁は地域おこし協力隊で軽く乗り越えてください!現在も北は北海道から南は鹿児島まで募集があります!お勧めの自治体情報はこちらからご覧になれます。

 

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