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手荒れがひどい原因は?スマホやタブレットで指荒れしないように!

乾燥する季節になり、手荒れや指荒れに悩まされる方も多くなりますね。ひび割れや皮がむけたりし、重症化すると手洗いができず、風邪の原因にもなるかもしれないですね。最近はスマホやタブレットを頻繁に使用することで、指が荒れることも多いようです。私もタブレットを使用してますので、確かに指が荒れてきました。他にも炊事や洗濯を行っているので、水に触れる機会も多いことも関係しているでしょう。


 

 

一に保湿、二に保湿、三四が無くて、五に油

  

 

手荒れの原因

 

 

 

■スマホやタブレットの使用

触れない日はないほど、むしろ始終触っている方も多いのではないでしょうか。スマホを持つ手、操作する手、関わっている手すべてにおいて摩耗してますね。手の甲と手のひらを見比べれば一目瞭然ではないでしょうか。

 

 

数年前に、便座よりも雑菌が多い物として、携帯電話、スマホ、パソコンのキーボードにマウスなどが挙げられていました。確かに除菌しない場合、汚れが蓄積するだけの電子機器ですからね。朝起きて、便座をつかんでる、便座を耳に当てているなんて正気の沙汰ではないですね。こまめにスマホなども掃除してあげて清潔にしておきましょう。

 

 

 

 ■水仕事

 

手荒れの一番の原因は水仕事でしょうね。界面活性剤を多用する現代において、手の油分の界面を活性させてしまうんですから、皮膚を守る油が無くなってしまいます。

 

 

また、冬場になると常温の水では冷たくて洗い物ができないので、熱すぎるお湯(42度前後)で洗い物を行ってしまうことも皮脂を奪ってしまうことになるんですね。油イズベストです。

 

 

洗い物以外でも水を使うシーンは多くありますね。お風呂では、洗浄力の強いシャンプーや石鹸を使っていると皮脂膜や油分を奪う原因になってしまいます。毎日の習慣ですから皮膚に対する負荷が蓄積されて、手荒れが起きてしまいます。

 

 

 

 

■様々な物に触れる機会がある

 

 

仕事や日常生活などで様々な物に触れる機会が多い人は、手が荒れやすくなる原因になりますね。いたってシンプルな考え方です。私のようにPCでキーボードを触ったあと、タバコを吸いながらタブレットを使う。コーヒーカップでコーヒーを持つ。これはいたって皆さんが行う日常のワンシーンですね。仕事になると、様々なものに触れる機会がありますね。かつ、複数の人間を介した物に触れる機会が増えます。

 

 

 

小銭や紙幣を触る機会の多いスーパーの店員さん、、ダンボールやPPフィルム、梱包材を開封する仕事の人なんかは、住んでる地域にない花粉などが付着していることや、長期の保存によるホコリの蓄積などで、瞬く間に手荒れしてしまうことがあります。私も関東から包装された資材で手が荒れた経験があります。

 

 

 

軍手や、滑り止めのついた手袋や指サックなどを使用して指先の乾燥を招かないようにすることと、あとはマスクの着用も合わせて行うといいでしょう。

 

 

 

 

■ケア不足

 

毎日の炊事洗濯に手洗いウガイのシーンで水に触れた後に十分なケアを出来ていない人は手荒れが起きやすいですね。きっちり水分を拭きとることが重要です。自然乾燥などはもっての外ですね。一見水にぬれている方が保湿しているような気になりますが、手に余っている水分で皮膚が柔らかくなってしまいバリア機能が弱くなり、手や指先が乾燥しやすくなります。イコール、手荒れが起きやすくなってしまうのです。

 

 

ベビーオイルやハンドクリームをこまめに塗りましょう。ただ料理の前に塗らずに、料理の下ごしらえが済んだ後に塗りましょうね。オイルまみれの手でお米を研ぐのはやめてくださいね(笑)

 

 

■畑仕事

 

 

意外に思われるかもしれませんが、畑仕事で土をイジル機会が多いと皮膚の状況によっては、砂の粒子が入り込み、悪化する場合があります。一見土などは皮膚によさそうですが、自然な土でなく、化学肥料や農薬を散布した土壌は皮膚に良いとは言えません。

 

 

また、土は酸性土壌よりもアルカリ土壌が主流ですので、石灰などの有機的な土壌改良剤でも手荒れの原因を起こす可能性があります。基本的に手袋は必須。人の畑を手伝うときは確実に手袋をした方が良いです。

 

 

 

■アレルギー

 

 

これは早めに病院へ行って医師の診断と治療をしてください。

 

 

 

 

 

筆者が使っているベビーオイルや油

 

 

皮膚には自信があったんですね。実は。実はってなんやねん。20歳くらいまで皮膚荒れとは無縁だったんですが、仕事を始めてから、有機溶剤の使用や洗剤の使用など、梱包材に付着した花粉によるアレルギーで手が若干あれることがありました。特にオイルやローションを使わずとも若さの油で回復していましたが、30歳を超え、結婚、子供ができ、全く状況が変わりました。

 

 

 

まずは炊事、洗い物に料理の下ごしらえ、里芋アラベスという品種を素手で皮をむいた時のかゆみといったら衝撃的で。ほかにも選択、子供の布おむつ替え、お風呂では石鹸を使用して子供と長風呂するでしょう。水や石鹸を使用する頻度が激烈に増えたんですね~若さの油も減少しており、何かに頼る必要が出てきました。

 

 

で、手荒れを起こす前に使っておく必要があったんですね。手荒れする前に使うことで、保湿され、皮膚を守ることができました。今では少しづつ手荒れが解消しているといった状況ですね。このミルふわ ベビーミルキーローション ポンプタイプ 300mlを使用しています。子供たちにも使用でき、ポンプ式なので必要な量がとりやすく、伸びも良いです。

 

 

 

 

 

妻も保湿用に使っていますが、妻はさらにシアバターなるものを使用しています。これが抜群に良いらしいですが、私は物に触る機会が多いので、使用するにいたってません。なんかすべてがべたべたになりそうな気がするんでね。キーボードがべたべたとか嫌ですもんね。保湿やゆうてもさすがに。でも妻はシアバターが良いらしいです。

 

 

 

 

さらにシアバター関連では 天然由来の植物性油脂シアバター、 尿素、アロエベラを配合したハンドクリーム、コレールブルーハンドクリーム というケアも。  手は顔よりも10年も早く老化する恐れ、  手が老けて見えることになりますからね。きれいなお姉さんは手がキレイですもんね。男性でも手がキレイな男性はカッコよく見えますね。

 

 

 

 

 

ステロイドの使用も考えよう

 

    

ネーミングが悪い代表作ですね。ステロイド。ゴキブリのようにネーミングを変えればもっと愛されそうなステロイド。多用すると体に悪影響が出るとか出ないとか、様々な情報が混在していますが、皮膚科の先生に相談しながら、使用して、手荒れ対策を行うことも必要になるかもしれません。悪化させて家事に仕事が出来なくなる前に、病院ですね。

 

 

そこまでひどくならない為に、日焼け止めクリームを塗って、外出するように、日々の生活の切れ目に、手の保湿やケアを習慣付けていきましょう~。

 

 

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