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双子妊娠36週!今週か来週あたりにもうすぐ出会える双子ちゃん。

35週と6日が経過し、36週を目前に双子検診へ。順調に成長しているであろう双子ちゃん。どうしてもエコー検診の人が変わると計測に誤差が生じてしまう。前回体重よりも少なくなったり変化がなかったり、ヤキモキする結果も。まあ旦那がわかめこうが体重は増えないので、まあ手が変われば体重も変わってくるよ。と、内診も受けたところ子宮口も3㎝ほど開いてるとの診断!ワオ!もうじき出てくるやん~。

 

 


  

 

台風被害で通行止めになる病院までの道のり

 

 

普段でも1時間ちょいの必要だった通院時間に拍車をかける道のり変更を余儀なくされる結果。台風の被害はしばらく続きそうです。通常使っていた山道を避け名阪国道を天理まで出てから桜井方面へ南下することに。時間的にはさほど変わらいような気もしたが。帰りはそういえば天理東で降りて一本東の道を南下する方がええんちゃうかな?と考えなし、帰り道は天理東へ抜ける道を選択。これは正解でした。

 

 

それでも逆車線は一車線通行になっていて渋滞も起きていたので、こりゃあ陣痛はじまったりした場合はかなんあー。と。いやマジで遠いなあ~車で産まれるくらいなら自宅の方がいいからね。とりあえず、病院まで行ける道はある!ということはありがたい。

 

 

おしるしが来てから陣痛というパターンなら1時間で産まれることはまずないと思うので、焦らず運転できそうですが、破水してしまうと救急車を呼ぶ必要がありますね。また保育園の送り迎えの兼ね合いもありmすから、おしるしのくるタイミングも重要ですね。

 

 

自宅から保育園まで東に車で20分、病院は逆方向なので保育園から病院まで直行すると約1時間半。午前中にお産のおしるしがくれば、焦らず妻を病院に送ってから、子供たちのお迎えに十分間に合いますが、お昼過ぎたらまあ大変。病院まで1時間、あれこれして30分、病院から保育園まで1時間半。これはきついぞ。

 

 

まじで~いやまじでー夫婦二人で上の子の育児を行いながら2人目、3人目の出産はきついぞ!私が仕事をしていないので可能だが、育児休業もとれない世の中で、夫婦二人で二人目三人目の壁はとてつもなく高い!高いというよりは分厚い!といったイメージ。

 

 

まず週に1回の妊婦検診で妻一人で病院まで行く手段がない!あってもバスやら電車やら乗るのしんどいでしょう。旦那が車出すなり、それこそタクシー乗るくらいでないと無理。

 

 

上の子を保育園に預ける場合も妻が預けに行くことは不可能。旦那が仕事の行き帰りに送り迎えできたとして、自宅でおしるしや陣痛、破水なんてことが起こった場合、正直怖いよね。中には自分で運転する強者もいるようですが、非常に危険ですよね。危険と隣り合わせの出産に拍車をかけるのはいかがなもんかと。

 

 

こういった社会的な背景から、計画分娩(経腟分娩なら陣痛促進剤)や帝王切開を選択して、お産をするために管理入院するということが無難になってきますね。病院にいる方が安心できますからね。

 

 

 

 

来週火曜日から管理入院

 

 

主治医の話しでは、今日明日に出しても良いよという話もありました。妻も私もその気はなかったので、とりあえず現在の状況を再確認。妻の希望としては経腟分娩で双子を産みたい。経腟分娩で産むには双子ちゃんの頭が下になっているのベスト。双子ちゃんの一人は逆子状態(今日のエコーで逆子になっていた)

 

 

経腟分娩で双子ちゃんをすんなり産めることができはベスト。しかし出血多量などのリスクもあるし、二人目が出てくるまでに時間がかかったり、緊急で帝王切開の可能性も考えられるので、ドタバタ感と妊婦、胎児、産婦人科医、関わる全ての負担が大きくなる。

 

 

そういったことも含めて帝王切開を選択するのが無難である。妻の考えも少し帝王切開に傾いてきたようだが、私は経腟分娩で双子を産むもよし。帝王切開でお産するも良し。妻の意思を尊重したいと思う。来月11月の1日が37週になるので、37週まで胎児がおなかにいてくれれば、帝王切開を選択するかもしれないな。

 

 

 

体重も2000gを少し超えるぐらいであろうとのエコー検査の結果であるが、実は私は2500gにほど近い体重を備えているいると思う。

 

 

  

 

妻を一般の妊婦と思うなかれ!

  

 

妊婦さんで専業主婦さんの方は何割くらいでしょうかね。厚生労働省が出している専業主婦世帯と共働き世帯の推移では共働き世帯が1114万世帯に対して、専業主婦世帯は687万世帯。約3割5分くらいの家庭は専業主婦なんですね。

 

 

そしておそらく、旦那が働いていない家庭というのは恐らく1万世帯にも満たないでしょう!もうすでに一般の妊婦さんとは違うんです。毎回の検診は車で送迎。子供の送り迎え、スーパーでの買い物、食事の準備、子供の育児にまで、仕事をしないという選択をすることで、妻の妊婦期間をフォローする最愛の旦那(結構さぶいな)がいてるわけです。

 

 

双子の妊婦といえば妊娠30週くらいから管理入院を勧めれられることも多くあり、早産の可能性もあり単産では1割ていどの割合で起こるが、複残の場合は6割まで跳ね上がるんです。昭和55年では3割に満たない早期分娩が、この30年で一気に倍に跳ね上がっているんですね。原因はもちろん、共働きですよね。

 

 

ここまで管理入院もせずに済んだのは、妻の頑張りはもちろんのこと、私(自分で言うとサブイけど、妊婦の期間は育休をすすめる!(わたしは育休ではなく失業!))や4歳の長男、2歳の次男もよく頑張ってるんですね。新しい命の為に。

 

 

マタニティ相談などで話してもらう内容は一般的な内容であり、GCUやNICUに入ることになるかもしれない!という話しにしてもそれは一般的な家庭が出産の後に突然聞かされても気が動転したりするのを防ぐ為に言っているだけのことやな~という思考回路になります。

 

 

体重が2500gに満たないとGCUに入ることになるとか、それは便宜上決めている体重で、生み出した赤ちゃんを見たら、この子は2300gやけど大丈夫やな~という感覚で判断してくれるような気がします。つうかたぶんそんな感じ。

 

 

イメージって大事なんです。言霊も。妻が一度、不安からくる恐れで、赤ちゃんの服を洗濯するのをもう少し後にしようかな~と言ったときがありました。「なんで?」と聞くと。「多分入院するから1か月は後でいいかな~と思って」と言いました。

 

 

私は「僕は赤ちゃんが入院するなんて、ひとつも思ってないで」とだけ言いました。実際に思っていないんですね。体重もエコーの調べ方ひとつで数字なんて変わってきます。あくまでも目安でしかないんです。必要なのは、妻や自分や子供たちが今までお産の為に、健気に生活してきた自負を持って、大丈夫や!と言い切ることなんですね。そう大丈夫!元気な赤ちゃんが生まれてくるよ!とね。

 

 

 

うーん。言いたいことが良く分からんが、妻が二人目、三人目を妊娠したら、育児休暇を取得するか、失業するかして、全身全霊のフォローをしてあげてください!新しい仕事にチャレンジするまたとないチャンスにもなるんですよ!妊娠出産はいいことずくめ!

 

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