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ブラジル カーニバル 2017 11年前のブラジルを紹介

2006年2月14日 人生初めての海外旅行 ブラジル

リオデジャネイロ コパカバーナビーチの悲劇

サルバドール 地球の裏側で ニッポンコール

長時間移動必須 バスで27時間なんて当たり前よ


 

カーニバルまでもう少しですね。

 

2017年は2月24日~27日となってますね。そろそろ航空券に宿泊先と抑えておく時期ですね。

 

2006年2月14日 人生初めての海外旅行 ブラジル

 

高校卒業後4年と少し、東大阪の中小企業でテーブルクロスなんぞを作ってましたが、辞めまして。

 

当時、大流行でしたね。海外旅行。右みても左みても海外旅行。やれタイやら、インドやら。

 

乗っかりました。僕も行ってみよう。

 

カーニバル見たいなあ~サッカーも好きだし、ブラジルに行こうと決めました。

 

航空券とビザ申請

 

航空券は太陽観光さんに手配してもらいましたね。13,4万だったと思います。

 

当時の値段で考えると安い方だったとおもいます。

 

とりあえず、知らない海外旅行でしたので、質問もさせてもらいに事務所の天満橋まで足を運びました。

 

ビザですが、名古屋まで旅行がてら申請に行きました。

 

預金が50万以上ある通帳が必要でしたね。

 

シカゴ経由サンパウローリオデジャネイロ航路

 

12時間のって、4時間待って、14時間のって~乗り換えて2時間乗って~くらいでしたね。

 

リオについたのは午後2時くらい。

 

異国の地の薫りを始めて感じました。これがブラジルか~

 

大体タクシーの運ちゃんは陽気に痰をはいてましたね。

 

バスでコパカパーナへビーチ近くのユースホステルへ。

 

1週間ほど滞在予定が、当日しか空きがないとのこと。なめてました。

 

海外旅行はじめて、宿泊予約など不必要だと思ってたんですね。

 

3日後にローリングストーンズが無料ライブを開くということで、

ブラジル全土から大群が押し寄せており、どこもホテル取れないよーみたいな感じで。

 

次の日のホステルも1日だけ、なんたかボタフォゴのホステルでアメリカ人が俺の部屋使えと貸してくれましたが。

 

ついて丸二日はホテル探しだったと思います。バックパック背負ってねー

 

リオデジャネイロ コパカパーナビーチ 事件発生

 

はい。

 

なんとかローリングストーンズの無料ライブに立ちあえる当日になりました。

 

海岸線をカイピリーニャ飲みながら人込みをかき分け進み。

 

ステージ方向に歩いていましたら、ダルダルの服を着た少年が【What time 】と聞いてきたのですね。

 

私はポケットに入れていた時計を取り出し、【えーと○○時やね】と

 

少年【OK I have ピス〇ル】とダルダルのTシャツをぺたっとしてピス〇ルの膨らみがあらわになったんですね。

 

一瞬で凍り付きましたね。せっかくシティオブゴッド見てきたのに。すっかり忘れてたんですね。

 

【OKOK、What your name】と私はしらばっくれて、コミュニケーションを図ったんですね。

 

【ジュオ】

 

と言ったんですよ。で、紙とペンを出して、漢字で【樹男】と書いて、プレゼントしたんです。

 

【NO マニーマニー】

 

【STOP シュート】 

 

いやあ怖かったですね。お札を見えないよう手渡しして、その場から離れることに成功しましたが、まさに気分はローリングストーンズ。

 

地下鉄のってかえりましたわ。

 

翌日の警察署は行列

 

一応被害届をだしに警察へ。ボタフォゴの警察署に行き事情説明。

 

つたない英語なので、お互いよくわかってないところ、ミスター木村なる警察官が来るから待っとけ。とのこと。

 

期待して現れたミスター木村は期待外れで、管轄が違うからコパカパーナの署へ行きなはれとのこと。

 

指定された署に行くと、まあ行列、卵1円で販売するタイムセールくらい並んでましたね。

 

で、被害届だして、リオを離れてサルバドールへ

 

サルバドール セントロ(旧市街)の石畳の美しさ

ちょっと文章が多くなってきましたね。ここらで写真を


ブラジル カーニバル サルバドール
ブラジル カーニバル サルバドール
ブラジル カーニバル サルバドール
ブラジル カーニバル サルバドール

ブラジル カーニバル サルバドール
ブラジル カーニバル サルバドール
ブラジル カーニバル サルバドール
ブラジル カーニバル サルバドール

 

サルバドールのカーニバルが良いとのうわさを聞いてましたのでカーニバルはサルバドールで。

 

まあ最高でしたね。

 

いたるところで、どんちゃかどんちゃか。

 

テレビでよく放送される、きらびやかなカーニバルとは違い、土着のカーニバルなんですね。

 

セントロ(旧市街)の中心部まで、複数のチームが太鼓鳴らしながらやってくるんですね。

 

日本人の太鼓隊がいたんですよ。【ナタカトシヤ】ですね。最高にカッコ良かったですね。

 

地球の裏側で日本人がこんなことできるんや!?て衝撃受けました。

 

サルバドールの宿は良いところが多いですね。3つ泊まりましたがすべて良かったですよ。

 

サルバドールでも盗難被害に合いました

 

盗難というより弱奪でしょうか。

 

カーニバル帰りに夜ですね。宿のカギ(鉄格子)南京錠に差し込んでましたら、

 

ポケットのささと手が入り込んで、小銭入れをやられました。

 

3人組の若い連中が笑いながら逃げていきましたね。

 

宿はね、お湯でなかったりはありますがね。ゆうてください紹介しますよ。

 

ドイツのなんやらゆうフェスに近い感じのカーニバルも。

 

山車のカーニバルトラック改造した移動音響セットが爆音鳴らしながら公道とおる。

 

その後ろで踊りまくる感じのやつですね。

 

ファットボーイスリムが来てたので、そのユニきて、踊ってました。あんまカーニバルは関係ないですね実際。

 

石畳を太鼓鳴らしながら地元の人と一緒にダンスする方が楽しかったです。

 

ちなみに、小銭(喉乾きます。物売りさんが1レアルくらいで売ってくれます)

宿カード(遅くなりますので、タクシーで帰る際のメモとして)

着替え(汗かきますね。着替えはあった方が良い)

スニーカー(サンダルでは踊りにくいですよ)

 

長距離バスで、移動移動 ときどき飛行機

 

サルバドールからはレシフェ、フォルタレーザ、フェルナンド・デ・ノローニャ島

 

ポルトセグーロ、トランコーゾ、サルバドールと

 

サルバドール気にいったんですね。

 

バスは快適とはいえませんが、面白いか面白くないかゆうたら、寝てるだけですね。

 

エアコンの効きすぎには辟易しますので、ブランケットや上着は取り出しておきましょう。

 

フェルナンド・デ・ノローニャ島の写真が残ってました。

 

フェルナンド・デ・ノローニャ島
フェルナンド・デ・ノローニャ島
フェルナンド・デ・ノローニャ島
フェルナンド・デ・ノローニャ島

サルバドールへてサンパウロへ

 

この移動もなかなか長かったですね。確か27時間くらいかかった記憶があります。

 

大陸の移動はやはり飛行機が手っ取り早いですね。

 

予定を予め決めていれば、ブラジル周遊パスみたいなんもあって、かなり割安でフライトできましたよ。

 

当時。今は知らん。

 

サンパウロからイグアスの滝へ またもバス

イグアスの滝 ブラジル アルゼンチン
イグアスの滝 ブラジル アルゼンチン
イグアスの滝 ブラジル アルゼンチン

 

イグアスの滝はブラジル側とアルゼンチン側で趣向が異なります。

 

壮大なイグアスを感じるならブラジル側

 

イグアスを体感したいのならアルゼンチン側ですね。

 

アルゼンチン側ではボートにのって滝壺まではこんでくれましたよ。

 

イグアスからブエノスアイレスへ 高級バスに驚き

 

ブラジルのバスとは違いまして、アルゼンチンのバスは快適。スーパー高級でしたね。

 

なぜかウェルカムドリンクで、食前酒でましたし、ほぼフラットの座席。

 

値段はブラジルで乗っていたバスと比較しても安いくらいで。

 

ブランケットも完備

 

泥棒宿 船上カジノ 物価安 ビール 牛肉

 

アルゼンチンですね。メッシですね。ブエノスアイレスは穏やかでしたね。

 

泊まってた宿は泥棒宿と悪名高い宿でしたが、造りが良くて、結構気に入ってました。

 

日本人の方も結構おりまして、毎日アルゼンチン牛とパンとビールを食ってましたね。

 

アルゼンチンの物価は安く、牛肉と大瓶買っても2,300円でしたね。

 

最近日本でも普及している、こども食堂の大人食堂版みたいなものあって、

 

格安で朝食いただけたり、グッドでしたね。

 

いつも大瓶を買っていた商店の子供がウイイレをしていたのが衝撃でしたね。プレステ、ソニーすげえと。

 

夜は時折カジノですね。船上でしたね。初カジノ。買ったか負けたか忘れましたが、おそらく負けたでしょう。

 

アルゼンチン ブエノスアイレス
アルゼンチン ブエノスアイレス
アルゼンチン ブエノスアイレス

ブエノスアイレスからサンパウロ 飛行機 学生気分

 

アルゼンチンでは学生気分で、航空券とらせてもらい、格安でサンパウロまで戻ってこれました。

 

アルゼンチンでは手荷物検査で別室行きましたが、なんも後ろめたいものはないので、堂々と。

 

バスもいいですが、飛行機はほんま早いですね。

 

バスで27時間が2,3時間でいけちゃうんですから。

 

大陸移動は飛行機、時々バスくらいがちょうどいいんですかね。

 

また行きたくなってきますね。海外旅行。

 

渡航期間 : 2006年2月14日~4月下旬(忘れた)

渡航費用 : 約50万(航空券代含む)

アクシデント : 強盗、弱盗、発砲音

滞在地 : ☆楽しい度 ★怖い度

  • リオデジャネイロ ☆☆★★★
  • サルバドール ☆☆☆☆☆
  • レシフェ ☆☆★★★
  • フォルタレーザ ☆☆☆★
  • ノローニャ島 ☆☆☆☆
  • トランコーゾ ☆☆☆☆
  • サンパウロ ☆☆☆★
  • イグアス ☆☆☆☆
  • ブエノスアイレス ☆☆☆☆   

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