鶴折りながら天皇杯決勝

鹿島アントラーズVS川崎フロンターレ！CSの再現

おこぼれでガンバがACLプレーオフ進出決定

前半１９分、鹿島、主将小笠原満男の気迫で勝負あり！

さて、元旦といえばコレ。サッカー天皇杯決勝。

一年の締めくくり感と始まり感が半端ないサッカー好きとしては見逃せないゲーム。

また今年は好カード。鹿島VS川崎。盾と矛ですね。

午後２時前までガキ使の録画を見ながら、一服して。さあ観戦。

久しぶり麒麟スタウトをのみまして、美味かったですね。スタウトうまいす。

で、川崎ですが、やはり憲剛と大久保のボールの受け渡しは見物。早いし、うまい。

大久保の中盤でのもらい方さばき方、いなし方とかも素晴らしいですよね。

ある時間帯になるとぷっつりボールから離れてしまうのが残念で、その傾向と対策が分かれば、大久保に代えて出せる選手がいれば、この矛は鹿ののど元まで届いたのかもしれませんね。

１００年に１度のサッカー眼を持っている私から言わせれば、前半１９分、小林悠が満男さんいタックルかました後の満男さんの気迫。

鬼の形相で中村憲剛につめより、両チーム入り乱れる。

これのワンプレーがゲームを支配したと感じています。

あれは鹿島、川崎のメンバーで満男さんだけが発揮できる能力なんですね。

過去を振り返っても、ドゥンガもちょっと違うし、ゴンでもゾノでもヒデでも俊介でも、本田でもなく、やっぱり鹿島というチームで満男さんという人柄がなせる技でしょう。

かつ、あのプレーはリーグ戦では、そこまで効果ないんですよね。ノックアウト、優勝がかかった試合とか、そこで他者に与える影響の大きいプレーですね。

満男さんベタ褒めなんですが、満男さんサッカー辞めたら、おそらく、高確率で農業すると思います。

何を言っているの？９割の方は鼻で笑うでしょう。

あの人は地域の人間ですね。草刈りできる人間です。

ええ米、野菜作る人間ですね。ああいう人がいる地域は衰退しないでしょう。

大事なものを継承しつつ、新しいことにもチャレンジでき土壌になるんじゃないでしょうか。

満男さんが農業始めたら、若いやつはとりあえず行ったほうがいいでしょう。

で、まあ天皇杯に戻りますが、鹿島の盾の前には川崎の矛が全く届かなかったという印象。

きっちりブロック固めた鹿島に対して、なすすべなし。

これは日本代表のサッカーを観戦していてよく見かける試合内容でした。

ハリルさんは日本代表集めて、鹿島と試合するべきかと思いましたね。

ただ、こうなると鹿島はそこまで強くないのかもしれないですが、一回くらいやってみてもいいんじゃないでしょうか。

とサッカー見ながらいろいろ思索にふけたのは折り鶴を作ってたからかもしれません。

久しぶりに年明けに鶴折るなんて、ええ１年の始まりの気がして仕方ありません。

暇やなーとおもたら、折り紙いいですよ。

カエル、ゾウ、ヒラメ、セミなど楽しく折れますよ。

今年もよろしくお願いします。

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